Amazonで激安で売っているLEKATOのルーパーを買ってみた

買ってよかったもの
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Amazon5,500円くらいで売っているLEKATO(読み方わからないです)のルーパーを買ってみましたのでレビューさせていただきます。

表示価格は5,999円となっていますが、数パーセント引きのクーポンがいつもあるので大体5,500円よりも安いくらいの値段で買うことができます。

本体には ”LOOPSTATION” と書いてあります。

が、Amazonでの商品名は

LEKATOルーパー ギターエフェクトLooper 9ループ チューナー機能が付き ループステーションループ 40分無制限のオーバーレイ記録 エレキギターベース用 USBケーブル 電源は別途購入する必要がある」

と長いです。

長い商品名ってなんとなく不安を感じますよね笑

特徴や仕様ですが、Amazonに書いてあるものは少々わかりにくい日本語なので抜粋かつ修正してみました。

特徴

LED表示付きのルーパー

・保存できるループ数は9つ。ループ1つの最長録音時間は10分。9つの合計録音時間は40分まで可能。

・フットスイッチの操作で録音、再生、重ね録り、元に戻す、やり直し、停止、削除の操作が可能。

・チューナー機能付き。(チューナーモード時には音が鳴らなくなる仕様)

・ループ再生音量の調整可能。

48K/ 24ビットのサンプリングレート、ロスレス、非圧縮、プロフェッショナルな音質。

・本体は金属製、小型ながら頑丈な作り。

・本体のMicroUSBポートに別売りペダルの接続が可能。

・本体のMicroUSBポートにPCを接続することにより、録音データをwavファイルとして転送が可能。   (Windows/ Mac OSコンピュータのインポート/エクスポートループ(WAVロスレスオーディオ)をサポートし、Windowsは追加のソフトウェアやドライバーをインストールする必要なく利用が可能)

仕様

電源:9V DC電源センターマイナス

入力:6.3mmモノラルオーディオジャック

出力:6.3mmモノラルオーディオジャック

LEDライト:録音または再生の進行状況バー、ループ番号、およびチューニングステータスの表示

足踏みスイッチ:制御ルーパー機能

USBコネクター:WAVループファイルのアップロードまたはダウンロード、外部ペダルの接続

内容物としては箱の中に本体、microUSBケーブル、マニュアルが入っていました。

箱はそれなりに立派

マニュアルは複数言語で書かれており日本語もありますが、案の定わかりにくい日本語でした笑

本体はこんな感じ

 

基本的な操作方法は

本体下部の銀色のフットスイッチで録音、再生、などを操作

中央部の黒い小さい2つのボタンで保存するループの番号を選択(1~9)、同時押しでチューナーモードへ移行。

上部のノブで録音したループの音量調整といたって簡単。

フットスイッチの状態遷移は録音していないループ番号を選んでいる場合、1回押すたびに

録音再生重ね録り再生重ね録り再生。。。となります。

録音もしくは重ね録り中は円形のLEDが赤色、再生中は青色に光り、ループの長さに合わせてぐるっと点灯していきます。

2回連続で押すと停止になります。

停止状態で長押しすると現在のループ番号のデータが削除されます。

停止状態以外での長押しは元に戻す(最後に重ねた録音が消える)とやり直し(消した重ね録りを元に戻す)となります。

停止状態では録音がされている番号は青いLEDがぐるっと1周表示されます。

以下の写真の場合、1番は録音データありで2番は録音データなし。

録音したデータは電源を抜いても消えることなく残っていますので、事前に録音しておいたデータを本番で再生することも可能です。

まぁ、一般的なルーパーの動作とほとんど同じかと思います。

なお、操作の順番や方法を変更する機能はないようです。

この商品の1番の魅力は低価格な商品なのにLED表示があることだと思います。

LED表示のおかげで今の状態や録音の長さがとてもわかりやすくなっています。

値段も安く、わかりやすい。初心者にすごく良い商品だと思います。

音質について

仕様上は「48K/ 24ビットのサンプリングレート、ロスレス、非圧縮、プロフェッショナルな音質」とCD以上の音質を謳っています。

そこで、ルーパーにオーディオプレイヤーをつなぎ、CD音質の曲を流して録音してみました。

聞いてみたところ私の耳では明らかな音質の劣化は感じませんでした。(流石にステレオだったものがモノラルにはなりましたが笑)

なので、安いからといって音質が悪いわけでもなさそうです。

そのほか

チューナーモードもまぁ普通に使えます。

以下の写真はチューナーモード。中央に音名と下にバーが表示さえ中央の青LEDに合わせる形でチューニングを行う。

複雑なことはできないが、一般的なルーパーの機能は備わっており、しかもLED表示でわかりやすい。

サイズもコンパクトなので邪魔にならない。

このルーパーをつかって練習していく中で、不満やアイデアが浮かんできたら

その時に新しく多機能なルーパーに手を出すのでも問題ないと思います。

というわけで、とっても安いルーパーで届くまでは不安ですが

問題なく使えるお買い得なルーパーでした。

ちなみにPCにつないで音声ファイルを転送できると書いてありますが、こちらの機能は試していないのでわかりません。

余談

余談ではありますが、DC9Vの電源を準備する際にACアダプタを利用すると電源ケーブルが煩わしくなったりしませんか?

そんな時はUSBから給電できるケーブルが便利です。

USB充電器につないでもいいですし、USBモバイルバッテリーにつなぐことも出来ます。

複数台分必要な時でも、USB充電器なら差込口が複数ついているものを選べばACアダプタよりもかさばらないですよ。

こんな感じ。ちなみに上記写真では極性を入れ替えるためケーブルの一部を切断しています。

エフェクターでよくあるセンターマイナスよりもセンタープラスの商品の方が安く売っていることが多いため、センタープラスの商品をセンターマイナスに改造しているわけです。

真似する際は仕組みを理解した上で自己責任でお願いしますね。

もしくは極性を変換するアダプタを間に挟むってのもアリかと思います。

まぁお値段と見た目を天秤にかけて検討してみてください。

モバイルバッテリーを使ったUSBケーブルからの電源供給は9V電池よりも容量が多くケーブルもスッキリするのでおすすめですよ。

↑もともとセンターマイナスのケーブルもそんなに高くはないですけどね。お財布に余裕があるのならこれがオススメです。

↑普通のはこんな感じでコンセント側がちょっとかさばる。(これは割と小さいほうですが。。。)

↑9V電池を繋ぐやつもかさばりはしないけど、ランニングコストがちょいと高めですね。9V電池なかなか売っていないですし。。。

利用するケーブルの規格がセンターマイナスなのかセンタープラスなのかは要確認です。

↑センターマイナスではない商品はいくらか安い。

↑極性の変換ケーブル。

以上、本日はこの辺で失礼します。

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